21世紀の漆を考える

21世紀の漆を考える

天然素材うるし

コンセプト
天然うるしとは?
・うるしの木について
・生うるしについて
・うるし液の種類
本物とにせもの
うるし製品の価格
・生産のコスト
・流通のコスト
・社会的コスト
漆器のつくりかた
・漆液の生産と精製
・素地のつくりかた
・うるしの塗装方法
・加飾のうるし技法
・塗装工程の実際
・塗りに失敗すると
うるしは4K ?
うるしの科学
・科学(入門篇)
・少々専門的
漆は英語でjapan
漆器の主要な産地
うるしの雑学
根来椀の復元
・根来塗りとは
・実際の制作過程
・その他の試作品
イージーオーダー
・オーダー対象一覧
・パッケージについて
・対象製品 一覧
宝尽くしの加飾
家紋の加飾
扱う色について
特定商取引法に基く表示
漆製品のお手入れ方法
牛乳パックでつくる器
新 着 情 報
うるしの文献
リ ン ク


マウスパッド


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マウスパッド 扇型
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画像は螺鈿研ぎ出し

マウスパッドについて

マウスパッド
はマウスの動きをスムーズにさせるために利用します。マウスを日本語に置換えると座標入力装置となります

マウスにはこの座標を検出する方法で機械式と光学式に分けられます
機械式はパッドの上をボールが回転しながら動き、方向と距離を検出しています。従ってボールが滑らかに回転する必要があります

光学式はパッドに向かって光を当て反射してくる光を検出しています。従って反射する面の変化を読み取る事になります

扇型の形状について
うるしだから和のカタチではありません
マウスを操作する時の動きを考えると、肘と手首を軸に大きな動きは肘を動かし小さな動きは手首で行っています。
その軸を中心に動く範囲を見てみると扇型になっています
図らずも和のカタチになりました

加工方法

錆下地の簡略な塗り方です



素地は航空ベニヤを使用します

塗りの工程は表面は錆下地で裏面は拭き漆の仕上げとなります。錆下地で簡略化することで金額を押さえたいこともあります
(一般的に行われているので、手抜きではありません)

素地固め→錆地付け→錆地研ぎ→錆地固め→下塗り→下塗り研ぎ→中塗り→中塗り研ぎ→上塗り
の工程で行います(素地固めは、漆を素地に食いつかせるためです)(裏面の拭き漆は木地が薄いこともあり片面だけで作業を進めると反ってしまいます)

ここをクリックすると実際の画像付き工程がご覧いただけます


仕上と価格

仕上
光学式マウスはパッドの表面からの反射光で動作します。七々子塗りや布目等の細かい模様が善いようです
ご要望があれば、仕上はお好みで選択が可能です

クリックで拡大画面を開きます クリックで拡大画面を開きます クリックで拡大画面を開きます
黒石目 朱布目 黒呂色



すべて一色で仕上た価格です(送料は別途必要)
石目
\9,000
黒・朱(ベンガラ)からお選びください
布目 \9,000 黒・朱(ベンガラ)からお選びください
呂色 \9,000 黒・朱(ベンガラ)からお選びください
塗り立て \8,000 黒・朱(ベンガラ)からお選びください

オプションについて

リバーシブル(両面仕上げ)で色の組み合わせも可能です





宝尽しの蒔絵


蒔絵のトッピングを承ります

マウスが円滑に動作する必要があります。研ぎ出し蒔絵のみの承りとなります
蒔絵の位置も普段はマウスが移動しない隅になります

古来からの伝統的な吉祥文である宝尽しをご用意しております

研ぎ出し蒔絵については加飾のページをご覧下さい
宝尽し画面を開きます宝尽し画面を開きます宝尽し画面を開きます
代表的な宝尽し文

蒔絵の工程
塗りの工程が完了したあと、蒔絵師の元へ送られます
蒔絵師も得意とする専門分野があります
蒔絵師さんのスケジュール待ちとなることもあります
価格と納期は、組み合わせが幾通りもありますので
個別にご相談ください

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ご予約のメールでは確定とはなりません。
返信で確認メールをお送りします
確認メールでご注文を確定し、商品代金・送料の振込みが確認されて発送いたします


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