2000年 春に開始しました |
この根来椀の制作は根来寺のある紀州和歌山にて行っています 制作作業の合間に撮影しています。 お見苦しい画像はご容赦ください |
制作工程の流れ全体はつくりかたのページを参照してください 本製品は錆下地により制作しております |
塗りの制作過程 椀の内側、外側、底と塗る作業は三度に分けて行われます 黒呂色うるしで中塗りを行い 桐炭で研磨をします 仕上の上塗りは、透の素黒目うるしにベンガラを混合し塗っていきます 透の素黒目うるし100に対してベンガラ30の割合で混合してあります 黒中塗りを行っている女性は、今回の塗師である角田さんです 塗師についてはこちら これで完成です 仕上がりの色はベンガラを使用しているので、いくらか茶色味を帯びた赤になっています 末永くご愛用頂くと、上塗りの赤が段々と減って中塗りの黒が部分的にのぞいてきます ここで一般的な根来椀として完成することになります この根来椀は元来、日常雑器ですからお気軽に毎日お使いください |
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